あなたはいくつ持ってる? 出世する男性が必ず持っている5つの要素
出世する男性と出世できない男性は、どこが違うのでしょうか?“なんとかして出世したい”男性なら一度は思ったことがあるはず。でも、頑張り続けても、なかなか結果が出ず、落ち込む、を繰り返している人も少なくありません。そこで出世する男性が必ず持っている5つの要素について筆者の周りにいる出世している男性を参考に書きました。
出会いを大事にして、人の話をしっかり聞く
年配の経営者でも自分の会社をどんどん大きくしている男性は、人の話を最後までしっかりと聞く傾向があります。一期一会を大事にしていて、出会った人の話にはしっかりと耳を傾けるのです。ある経営者の男性は“どこにビジネスのヒントが転がっているのかわからない。たまたま隣に居合わせた人が放った一言がビジネスチャンスに繋がったこともある。人との出会いは本当に宝物”だとおっしゃっていました。
損して得取れ
出世する人は損を損だと思っていない前向きさがあります。目の前の一見、損しそうなことにも喜んでお金を払うのです。しかし、そのように損をすると初めからわかっていて、お金を払うことは、人からの“信頼”という大きなものとして返ってくることも。出世する男性はその辺を感覚的にわかっている人が多いと思います。これは何もお金だけではなく、時間や愛情にも言えるのではないでしょうか。
失敗を失敗のままにしない
失敗をすると誰もが落ち込みますが、失敗を結果的に失敗にしないのが、出世する男性の特徴のひとつ。失敗から学びを得て、失敗した悔しさを糧に次に活かしていけるのです。彼らにとって、失敗は通過点に過ぎないのでしょう。そして、どんなに大きな失敗をしても、自分を信じる気持ちを失わないメンタルの強さ、これも出世するうえで非常に大事な要素だと思います。
愚直
筆者がこれまでに出会った男性なら誰もが憧れるような生活を送っている男性は、みんな愚直です。素直なのです。悪い言葉を使うと、バカ正直。でも、考えてみてください。愚直に生きるって、じつはものすごく難しくありませんか?愚直さは才能のひとつなのではないかと思うほどです。自分の気持ちを常にオープンにしていて、素直に言葉にする、それができたら、あなたが目指す道で成功できる可能性は確実に高まるでしょう。
仕事に愛がある
社畜のように会社の奴隷として働いても、まず出世はできません。なぜなら、社畜には会社への愛はなく、そこにあるのは依存や支配だからです。出世する人には、仕事に対する愛があります。“このサービスをひとりでも多くの人に提供したい”“仕事を依頼してくれた人の笑顔がみたい”そういう想いというのは、必ず人に伝わるものです。以前、ある作詞家の方が言っていましたが“人の心に感動を与えたぶんだけ、必ず見返りがある”と…。それはクリエイティブな職種だけではなく、すべての職業に言えるのではないでしょうか?
まとめ
仕事で出世したいと思うのなら、ライバルを蹴落とすことや社内営業を必死にかけるのではなく、人の心を動かすものをいかに提供できるかを愚直に求め続けていくことが何よりも大切なのだと思います。