ブスは3日で慣れる同様、不細工は3日で慣れるもウソ？

よく“美人は3日で飽きて、ブスは3日で慣れる”なんて言われているけど、あれ、私からすると、ウソとしか思えないわ。逆に“美男は3日で飽きて、不細工は3日で慣れる”って経験をしている女性もいうほど多くはないわ～。（少なくとも私の周りには）これから、なぜ私がこの“美人は3日で飽きて、ブスは3日で慣れる”に懐疑的なのか、書いていくわよ。

ブス＝生理的に受け付けないタイプ

まずね、ブスって思うこと自体、生理的に受け付けないタイプである可能性大だと思うの。これ、顔かたちのことを言っているわけじゃないと思うのよね～。その人が醸し出す全体の雰囲気がはっきり言って不快というか、近づきたくないと思わせる何かがあって、それを一番シンプルな表現にすると“ブス”とか“不細工”って言葉になるんじゃないかしら？

もしかしたら、ブスや不細工と感じてしまう人って、自分と遺伝子が近いんじゃないかと思うことすらあるわ。遺伝子が近い相手と子孫を残そうとすると、危険だから、そうならないように脳が“この人の雰囲気が何だか苦手”“生理的に無理”と思わせるんじゃないかしらね。そうすれば、危険を回避できるもの。

だから、私はブスは3日で慣れるはウソだと思うのよ。生理的に無理な人を好きになろうとするのって、苦行以外の何ものでもないもの。

100人のうち2～3人とは手すら繋げない

私は以前、世の中にどの程度、生理的に無理で会った瞬間に“不細工”と感じる人がいるのか調べてみたことがあるの。

その結果、100人の男性がいたら、そのうちの2～3人が絶望的に生理的に無理な相手だったのね。申し訳ないけど、やっぱり初対面から“不細工”と思ってしまったわ。

でもね、その2～3人の容姿は冷静にみると必ずしも“不細工”ってわけではなかったのよね。私以外の人から見たら、もしかしたら魅力的な男性もいるんじゃないかしらって思ったほどよ。

だけど、私はもう出会った瞬間から、無理なわけで…。不思議よね～。その2～3人とは大変失礼だけど、手すら繋ぎたくないと思ってしまったんだから。

ブスに慣れる必要はない

世間がなんと言おうと、ブスに慣れる必要はないと思うの。逆に女性だって、不細工と感じる男性と仲良くするのは、精神衛生上よくないわ。

あ、もう一度いうけど、顔かたちのことを言っているんじゃないわよ。あくまで“生理的に無理で不細工orブス”と初対面から感じて、嫌悪感を抱く相手のことね。相手のことをロクに知らないのにも関わらずよ！

経験上、そう思った相手と恋仲になれる可能性は限りなくゼロに近く、親しくなれたとしても、知り合い程度なのよね。だから、私はブスに慣れる必要なんてまったくないと思っているわ。

まとめ

いかがだったかしら？第一印象で人を決めつけちゃいけないって教えられてきた私たちは、人付き合いにおいて無理をしていることが、意外と多いものよ。でも、生理的に無理な相手にまで、さすがに媚を売る必要はないわ。かといって邪険に扱う必要もないから、そういう相手とは適度な距離を置いて付き合っていきたいものね。