毒女が思う結婚したい理想の男性像って？

「毒女」って何？と思った男性諸君！　この言葉は「独身女性」のことを指しているのよ。まぁ、行き遅れているぶん、多少のイヤミも入っているのかもしれないけど、なかなかご縁がなくて結婚までたどり着けない毒女も多いものなのよ。そんなアラサー以上の毒女ってどんな男性が理想の結婚相手だと思っているのかしらね。かくゆう私も毒女だけど、意外と結婚相手に求める条件は、世間がいうほど高くないわ。では、さっそく毒女の結婚したい理想の男性像について語っていくわね。

嫌いなものが同じ

好きなものは多少違っても何とかなるものだわ。別にお互いに“これを好きになれ！”って強要するようなことはないじゃない？だけど嫌いなものは別よ。結婚って生活だから、嫌いなものが同じじゃないとケンカに発展しやすくなるの。たとえば部屋が汚いのが耐えられない男性とルーズな女性が結婚した場合、すぐにケンカになるわ。その男性にとって汚い部屋に住むのは嫌いなことなんですもの。耐えられるはずないわよね。でも、女性からしたらルーズで汚い部屋にいても気にならないんだから、なんで彼が怒っているのかわからないのよ。結婚するなら“嫌いなものが同じ人がいい”っていう毒女の気持ち、ものすごくわかるわ。なるべくストレスの少ない結婚生活を送りたいものね。

生きる力がある

平成の世は疲れきった男たちで溢れているわね。相次ぐ倒産やリストラ、賃金アップの見通しなし、といった暗いニュースの数々。毎日、配信されるニュースを読んでいるだけで、吐き気がすることもあるわ。そんな世の中で毒女は生きる力の強い男性を求めているの。どんなことが起こっても再び立ち上がる強さを持っている人ってことね。それに現在の貯金額や年収はあまり関係ないのよ。一般的に毒女は高収入な男性を求めていると思われているけど、現実はまったくそんなことはないわ。私の周りにいる毒女は口を揃えて“生きる力のある人と結婚したい”と言っているもの。今や、年収や学歴なんかを気にして男性を選ぶ女性は減ってきていると思うわ。

生理的に嫌いでない人

これは根深い問題よね。どんなに魅力的な人柄の男性でも、体臭や見た目が生理的に苦手な人とは結婚できないものね。ただ、生理的に無理な男性はそこまで多くないわよ。300人規模の会社で半数が男性だったら、生理的に無理なのは10人程度じゃないかしら？業種や会社にもよるかもしれないけど、会った瞬間“かっこいい”“素敵”と思う男性の人数と同じくらいしか生理的に無理な男性はいないと思うの。毒女はイケメン好きとか言われているけど、それはすべての毒女に当てはまるわけじゃないのよ。生理的に嫌いな男性でなければ、まずは会話してみようと思うものだからね。

将来の展望が似ている

最後のこれはとっても重要だと思うの。将来子どもを作りたいかどうか、どんな場所で暮らしたいかなど、同じに越したことはないわ。最初から将来の展望が違う男性だと、たとえ結婚したとしても、あっという間に離婚、なんてことになりかねないもの。でも、将来の展望が似ている、もしくは同じなら、一緒に力をあわせて人生を切り開いていくことができるじゃない？素敵よね～。同じ目標に向かって夫婦で歩めるって、すごく幸せなことだと思うわ。だからこそ、毒女が将来の展望が似ている男性を理想とするのは、深く頷けるわね。

まとめ

いかがだったかしら？毒女が結婚したい理想の男性像が意外と普通でビックリした男性も多いでしょうね。だけど、これが最近の現実よ。男性には毒女はシビアな現実をしっかり見据えて、結婚相手を探しているってことを覚えておいてほしいの。それによって、毒女に対する見方が変わる男性もいるんじゃないかしらね。