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もうやめてほしい!彼氏に残念な気持ちになってしまうときって?

この記事の担当 木下 あやみ このライターの記事一覧を見る

恋愛コラムを執筆していて自分の実体験を文章にすることは、じつはほとんどありません。それよりも、知人から聞いた話をコラム化することの方が圧倒的に多いです(筆者の場合は)。しかし、たまにはってことで、自分の実体験も含めてコラムにしました。あえてどれが筆者の実体験なのかは伏せておきますが…。さて、どんなときに女性は彼氏に対して「残念」という気持ちになってしまうのでしょうか?3人の女性に聞いてきました。

プレゼントの催促する

「5歳年下の彼と付き合っていたとき、最初こそ、彼は男らしく振る舞い、年下ということを感じさせることはほとんどなかった。でも、交際が長くなるにつれて、年下という立場を利用した「甘え」が…。そんな彼の発言の中で一番“残念”だと思ったのは、彼の誕生日に夕食をご馳走したときのこと。「今日はありがとう!」とお礼を言ってくれたまでは良かったけど、その後に「ほかにプレゼントあるよね?」と聞かれた。このときは、さすがに甘えるのもいい加減にしろ!と思い、百年の恋も冷めた」
(30歳/フリーランス)

求めてばかりで、感謝し合えない関係はすでに終わっているのかもしれませんね。取り付く島もない感想で大変申し訳ないのですが、そう思わずにいられませんでした。食事というプレゼント以上に何を彼は求めたかったのか?もしかして、もので愛情をはかるタイプなのか?いずれにしても、彼女に求めすぎでしょう。

コンプレックスを受け入れられない

「身長が167センチの彼と付き合っていたときのこと。デートのとき10センチくらいのヒールの靴を履いていったら“俺の身長が低いのが目立つからヒールは履かないでほしい”と迷惑そうに言われて、その瞬間、本当に“残念”だと思った。誰にでもコンプレックスはあるのは承知しているけど、彼のコンプレックスのせいでオシャレを制限されることも嫌だったし、コンプレックス丸出しで、おまけにそれを彼女に押し付けてくる彼がひどく滑稽に思えてしまって…。堂々としていてほしかったな」
(32歳/自営業)

いい年をして自分のコンプレックスを受け入れられないと、ちょっと引いてしまいますよね。ちなみに筆者は男性の身長はまったく気にしないタイプです。実際、ほとんどの女性はそれほど高身長な男性に憧れていませんし、身長差を男性が思うほど意識していませんよ。わかりやすくいえば巨乳にこだわる男性と同じくらいの人数しか、男性との身長差にこだわる女性もいないでしょう。

マウンティングしてくる

「以前、付き合っていた彼もマウンティングの常習犯だった。その彼は同年代で結構自分に自信があるタイプだったけど、事あるごとにマウンティングしてきて、俺の方が、知識が豊富で頭が良いアピールがすごくて、毎回、残念な気持ちになった」
(27歳/メーカー)

マウンティングされて気分が良い人はいないでしょう。ふと本当に知的で頭の良い人は、そもそもマウンティングって発想がないのでは?と思ってしまいました。この彼は彼女にだけは絶対に勝っていたいと思うタイプなのでしょう。多分、他人の目をひどく気にするタイプor理想が高い故のコンプレックスだらけなタイプなのだと予想できます。面倒くさいことこの上ないですね。

まとめ

女性が彼氏に“残念”だと思うのは、その彼がコンプレックスや弱さを抱えていて、それを彼女に押し付けたときなのだと確信しました!誰もがコンプレックスや弱さを持っていますが、それを人に押し付けないように気をつけたいものですね。

この記事の担当

木下 あやみ / Kishita Ayami
このライターの記事一覧を見る都内在住のフリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、現在はフリーライターとしてコラム執筆、ライティングを複数のWEBサイトで行う。