男性ウケはいいけど女性から嫌われる芸能人から見る男女の違い

見た目はいいけど性悪な男を見抜けない女性がいるように、男性の見た目、雰囲気、声や仕草に黙され、同性ウケが最悪な女性の虜になってしまう男性もいる残念な現実。でも、これは仕方のないことかもしれません。誰もが異性には幻想を抱きたいのですから…。そこで今回は、男性ウケはいいけど女性から嫌われる芸能人から見る男女の違いについて書きました。
女性はなぜふんわり可愛い系の女性が嫌いなのか?
同性が嫌いな女性芸能人ランキングや掲示板を見ていると、どうもふんわり可愛い系の女性がランキングに入っている率が高いようです。この手の女性が嫌われる理由は、男性に媚びているように見えるからではないかと思います。ふんわりとした雰囲気を持つ女性は男性から見たら“守りたい”と庇護の意識が喚起される存在なのでしょう。しかし、同性である女性から見ると、男性に媚びを売っているようにしか見えないのですよね。
夢のない話になってしまい大変恐縮なのですが、見た目がふんわり可愛い系の芸能人だとしても、実際はかなり性格がキツイ人も多いと思います(そうじゃないと芸能界で生きていくのは厳しいです)。ただ、夢を売るターゲットが男性なら、戦略通りなのかも?むしろ、女性から嫌われて、男性から高い支持を受けているのなら、その人のブランディングは成功していると言えますからね。
見え隠れする性格の悪さを見抜けない男性
どうしたって同性の同性に対する評価は厳しいものになります。特に女性が女性を評価するときは、外見はもちろんのこと、内面もしっかり見ますので、見た目がいくら魅力的でも、性格が悪い女性を好きになることはないでしょう。それが芸能人であったとしても、ちょっとした言動から相手の本性を見抜き“嫌い”になってしまうことが多々あります。
ですが、男性はそういった言動から性格の悪さを見抜くのが苦手な様子。見た目に惑わされ続けてしまう傾向があるのです。それは女性にも言えるのですが、残念ながら男性の方が異性に対する評価はだいぶ甘いと言えるでしょう。生物学上、仕方のないことかもしれませんが、女性からすると“なんで見抜けないの?”と疑問に思うところでもありますね(笑)。
イモくさい芸能人に対する評価の違い
都会的で洗練されたファッションと雰囲気を持っている女性芸能人は、女性から見ても素敵な存在です。“あんな風に生きてみたい”と単純に憧れを抱くのでしょう。ですが、反対にイモっぽさのある女性芸能人には、嫌悪感を抱きがち。芸能人は、あくまでも理想の存在であってほしいと思うからこそ、そのように感じてしまうのかもしれません。でも、その一方で男性はイモっぽさ=可愛らしさと受け止め、そのような女性芸能人に好印象を抱きやすいです。う~ん、ここでも男女の評価がはっきりとわかれてしまいます。
まとめ
男女の永遠に埋めることのできない感覚の違い…。いっそのこと “そういうものだ”と潔く認め合った方が楽かもしれませんね。
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