都市伝説? 明るいヤリ○ンなんて、本当は存在しないと思うワケ
“これは嘘だろう?”と思うことをたびたび耳にしたり、目にすることがあるわ。今、私が一番“嘘だろう?”と思うのは明るいヤリ○ンの存在ね。なぜなら、そういう人の明るさの裏には、かならずドス黒いものが垣間見えるから…。これから明るいヤリ○ンはいないと思う理由を綴っていくわね。
そもそも悲壮感を漂わせている女性は少ない
あなたの周りに悲壮感を漂わせている女性はどのくらいいるのかしら?私の周りには、一見すると、そんな女性は皆無よ。人はそんなに簡単に他人に自分の暗い部分はさらさないわけ。だからね、ヤリ○ンだって、自分の暗いところを積極的に人にさらそうなんて思わないんじゃないかしら。最低限、明るく振る舞うのが他人に対する礼儀のひとつでもあるからね。でもね、ヤリ○ンには、悲壮感こそないものの、満たされない何かを抱えているのは透けて見えるの。それが単純に性欲なのかはわからないけど、少なくとも他人よりも
欠乏した何かを抱えていることは一目瞭然よ。あら?ヤリ○ンが抱える欠乏感が見えないって?う~ん、正直言って、そう思う人は他人にあまり興味がないんじゃないかと、私は思うわ。
自分で自分を満たせないから男性に頼る
これも“そもそも論”になっちゃうんだけど、自分で自分を満たせる人は、何人もの男性と関係を結びたいと思わないんじゃないかしら?だって、自分を満たす方法を知っていたら、男性に頼る必要はないんだから。でも、ヤリ○ンと言われる女性は、男性に体を委ねることでしか、自分を満たす術を知らないのよ。ヤリ○ンは男性と関係を持てば、一時的に心が満たされるってことを知っているの。ただね、永遠にヤリ○ンの心の空洞は埋まることはないわ。厳しいことを書くけど、自分で自分を満たせない人が、他人に満たしてもらおうなんて、不可能に近いのよ。冷静に考えてみればわかるわ。明るいヤリ○ンなんて都市伝説なんじゃないかしら?ずっと満たされない人のどこが明るいの??
私は明るいヤリ○ンと言われる女性が幸せになった例を知らない
私の周りに限って言えば、明るいヤリ○ンと言われる女性が幸せになった例はないわ。何かしらのストレスを抱えてうつ状態に陥ったり、はたまた幸せな結婚をしたように見えても、じつは夫婦で浮気し放題、仮面夫婦になっていたり、と年齢を重ねても満たされていない様子なの。あ、例外がいるとしたら、ヤリ○ンを20代前半で卒業した知人ね。節操のない女だったけど、彼女の場合はそれも若いうちだけだったの。ある程度、遊んだらさっさと結婚して子どもを生んだ彼女は、今はキャリアウーマンでもあり、愛され妻でもあり、子煩悩なお母さんでもあるのよ。まぁ、彼女はほかに夢中になれる趣味を持っていたからかもしれないけど、明るいヤリ○ンと言われる女性は、若いうちにヤリ○ンを卒業した方がいいと思うわ。永遠に満たされない人になんて、誰だってなりたくないでしょう?
まとめ
いかがだったかしら?以上のことから私は明るいヤリ○ンは存在しないと思っているの。いるように思えたとしても、それは幻よ。その女性が他人に心の空洞を見せていないだけ!セックスアンドザシティに出ててくるサマンサのような本当の意味で明るいヤリ○ンな女性っているのかしら?甚だ疑問よ。